三重県松阪市運営の地域SNS『松阪ベルネット』が、2013年3月20日をもって終了となるそうです。
「意外に長く続いたな…」っていうのが正直な感想です。
システム自体が、官製システムって感じで、使い勝手があまりにも良く無かったですからねぇ。
私も、半年程度は参加しておりましたので、その当時の備忘録を載せておきます。
▽松阪ベルネット、半年間の歩み。
2007年
12月5日 まつさか地域SNS(仮称)開設。
2008年
1月18日 愛称募集が始まる。
2月2日 「まつさか地域情報化フォーラム」開催。
2月6日 愛称募集締め切り。
2月7日 愛称投票が始まる。
2月25日 愛称投票締め切り。
2月27日 愛称が「松阪ベルネット」となる。
投票の結果、オクユキさんの愛称案が採用される。
3月 副賞・記念品の進呈が市役所にて行われる。
5月12日 「松阪ベルネット講習会」開催。
5月18日 「ハイキングdeオフ会」開催。
6月5日 半年が経過。
会員数:447人(男性:304人、女性143人)
6月12日 「ごみゼロ・シンポジウム」開催。
7月12日 「松阪祇園祭り」及び、「ピュアレde夏祭り2008」開催。
12日…三社みこし、13日…松阪鈴おどり。
7月16日 「自治体総合フェア2008」に出展。
8月2日 中心市街地にて「七夕まつり・鈴の音市」開催。
結局、最終的な会員数(11月時点)は907人で、アクティブ会員数はSNS開設年の241人を超える事は無かったそうです。
参照記事>夕刊三重新聞 12月20日号
(新聞オンライン.comから立ち読み出来ます)
下村前市長の時代に始まった松阪ベルネットですが、山中市長の任期満了までは存続できた事になりますね。
市長選が1月27日にありますので。
さて次なる難題は、松阪競輪場存続問題ですが、現職市長は存続意向ですし、対抗馬となる竹上氏も自治労松阪市職員組合の支援を受けている立場なので、存続の方向性を示すのだろうな。
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