2012年10月25日木曜日

オカルト

 昼間ストックボイスを見ていたら、「金相場が新月に高くて、満月に安い」というオカルト理論を展開しているアナリストがおりました。
また、「金は金利が付かないので、株価が高ければ金の値段は安くなる」という説明がなされていました。

アノマリー好きで有名な櫻井氏でも、「月の満ち欠けで株価が動くとは思えない」と言っておりますが、名古屋でのストボフォーラム明け(10月15日)で株価が反転したのが新月、そして10月30日が満月で金融緩和が発表されるのではないかと言われている日となるので、確かにこの期間が一相場の始まりと終わりとなるのかもしれない。

アメリカの市場があれだけ熱望していたQE3も、いざ解禁してみれば早々に祭りは終わり、良くないであろうことは分かっていた筈の決算に失望していますからね。

それと、金価格と株価の相関関係がそうなるなら、債権と株価の関係はどうなんだろう?
株価が安いと債権の方に避難するとは言われてますが、J-REITなんかは不動産市況が良くないと結局安そうではある。
ただ、今は日銀が買い入れをしているからか、高値推移が続いている印象ではあります。
まあ、そんな単純な話では無いという事か。



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