さて市況は前述の通りなのですが、1987年(昭和62年)10月19日って、バブル景気(1986年12月~1991年2月)の真っ只中だよなと思って、「昭和タイムズ」(分冊百科事典)開いてみたら、一旦は暴落するもすぐに戻すなど日本には特に影響しなかった様ですね。
しかし、当時のNYダウの株価、
2246ドル73セントが1738ドル74セントに暴落(-22.61%)って、今のダウ平均株価とは桁数すら違ってきているのですね(今の指数とは7.7倍の開き)。
ちなみに日経平均では、2万8240円93銭が2万4404円45銭に暴落(-14.9%)ですから、2.7倍の開きで留まっている(目減りしているのだけど)。
この頃から、コンピューター売買による暴落が始まっていた様です。
最近では、2010年5月6日にフラッシュ・クラッシュと呼ばれる一時的な株価大暴落があり、発生当時の私のホームページ上の記述を見ると、
5月7日 世界同時株安
ギリシャの財政問題によるユーロ安に加えて、アメリカ・ニューヨークの株式市場での誤発注とみられる取引により、株価が急激な値下がりを示す。
ただし、誤発注の指摘を受けたシティグループ側は、同月7日に「事実無根である」とする声明を発表。
日経平均株価:1万364円59銭(5月7日終値)
円相場:1ドル=92円8~11銭、1ユーロ=117円9銭~14銭(5月7日午後5時時点)
となっている。
ただ、高速取引システムが当たり前の世の中になり、超高速取引の老舗が閉店(ゆかしメディア)
という事態も起きている。
さて、25年前のソニー「ウォークマン」のCM、「音が進化した、人はどうですか」。
2012年10月21日日曜日
ブラックマンデーから25年
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