2012年10月20日土曜日

白旗を上げたセキュリティソフト

 イー・フロンティアからのEメールで、ウイルスキラーゼロのサービス終了告知が届いた。
これって、例の遠隔操作ウィルスに対応出来ないって事なのか?
それとも、中国のソフトメーカーが開発したソフトなので、日中間の関係悪化が響いているのか?(穿った見方)

一応、発売当時の触れ込みは以下の通りです。

ソフト詳細説明(Vectorより抜粋)
「2020年まで更新料0円」
Windows 7のサポート終了まで、煩わしい更新手続きを気にすることなく継続して
使用できます。
「3台まで使える」
3台までのパソコンにインストールしてご利用いただけます。
「ウイルスを3段でブロック」
ウイルスの脅威を不正侵入対策、ウイルス対策に加えアクティブディフェンスの
3段階でブロックします。
「世界標準の性能」
セキュリティー対策製品の品質テストを行っている、英West Coast Labs社の次の
テストを通過済みです: ウイルス対策、ウイルスの駆除、トロイの木馬対策、
スパイウェア対策、マルウェア対策、不正侵入対策
[対応OS]
Windows 7(32ビット/64ビット版)、Windows Vista(32ビット/64ビット版)、Windows XP(32ビット/64ビット版)、Windows 2000 Professional
※Microsoft社によるOSの公式サポートが終了した場合、そのOSでの弊社動作保証も終了いたします。※64ビット版の環境では、OS側が既に保護している、もしくは制限があるなどの理由により、一部の機能が無効になります。

代替品として、ソースネクストの「ウイルスセキュリティ」を無償配布するそうです。
ですから、乗り換えの手間はあるが、ユーザーとの約束自体は果せる訳ですね。
最近のソースネクストの株高は、こういう事情もあったのかな?
思うに、ソースネクストって技術力はそこまで高くないイメージなんだよな。
機能を絞った製品ばかり出しているから、技術力をアピール出来ないってのもあるのだろうけど。

相性問題もあるだろうから、駄目な様なら、Windows7発売当時の対応が遅くて使わなくなっていたキングソフトの「インターネットセキュリティ」を復活させてみようかな?



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