2012年10月2日火曜日

「けいおん!ナビ」ファースト・インプレッション

 全く株式には関係ありませんが、前にこのブログで触れた「けいおん!ナビ」を我慢できずに手に入れてしまったので、その感想を書いてみたいと思います。

リンク先→株式会社RWC「けいおん!放課後ティータイムナビ RM-500HTT」

◇設置性
ネット情報では、同社製品の中には、台座吸盤の接着力が弱い物が有るとの事でしたが、今のところ安定してくっ付いています。
むしろ、今まで使っていたポータブルカーナビ本体が重たくて、設置したままにしておくと自重で外れるという代物だったので、かなり安定感があるように思える。
一応、前のカーナビに習って落下防止ストラップで括ってあるけど、この製品の場合、本体はカセットテープ型ケースに入っているだけだからするりと抜け落ちますね。
本体はさほど大きくないのだが台座部分に高さが有るので、真正面を向けて設置すると、(軽自動車だと特に)視界の邪魔になります。
なので、運転席側に画面を向ける様に設置した方が良いと思います。
その方が操作もしやすいし、リア充な人は買わないでしょうから。
接続はUSBケーブルみたいなシガーソケットケーブルを指すだけなので簡単。
ただし、充電しないと立ち上がらないので、予め充電を済ましておく必要がある(スマートフォン向けの市販バッテリーパックを使って充電しておく事も可能)。

◇設定
もっさりとした反応速度な上、指で操作しているとイマイチ何処にボタンの当たり判定があるのか分かず、間違えると訂正に時間を要するので、タッチペンは必須アイテムかもしれない。
一応、ケース裏にタッチペンが装備されているけど、引き抜く際に吸盤が外れそうで怖い上に、代替えが利かないので、別途用意しておいた方が良いと思われる。
あと、一般的なカーナビみたいにこなれた操作性では無いので、操作自体に慣れが必要。

◇走行時
本体がカセットテープ型ケースに収まっているだけなので、走行時のビビり音は結構酷い。
さすがに振動で上下に動くって事は無いですけどね。
案内表示は、何十キロ先の進路変更を表示する必要は無いと思う。
進路変更のアナウンスも一般道路で3km前、高速道路で5km前から始まります。
幾らなんでも手前過ぎる訳ですが、直前のアナウンスは何回も言ってくれるので、道は間違えにくいと思う。
道路名と地域名を交互に表示してくれるのは、地味に助かる。
まだ初期状態なので、メンバーとの掛け合いも無く、お喋りは結構おとなしめ。
リルートの速度はメモリータイプのカーナビとさほど変わらない程度だと思う。
VICS非対応なので、カーナビ通りの道が最適ルートとは限りませんが、主要な道路を探索してルート設定しているので、カーナビ通りに走って訳の分からない細かい道に入り込むという事は無さそうだ。
面白い機能としては、オービス警告が有るのだが、Lei02みたいなレーダー探知機(←なぜ萌えレーダーを例えに出す?)では無いので、警告を当てにしたらエライ目に遭いそうではある(自動速度取締区間との看板が出ている所位しか収録されていない感じがする)。

マイナス評価が多いですが、基本的にコレクターアイテムなんで、基本性能に過度な期待は禁物って事です。
あと、地図更新なんて無いだろうから、何時まで使えるかな?


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