2012年10月16日火曜日

平均株価は時の内閣の通信簿という考え方

 昨日のフォーラムで、有限会社増田経済研究所から配布された歴代内閣と日経平均の推移を示したグラフが、中々興味深いので内容なので紹介しておきます。
歴代内閣日経平均
縮小しているので、見づらい点はご了承ください。

小渕首相の時って、「株上がれ」って言ってたイメージなんだけど、意外に株価は高かったのですね。
見切れているので、それ以前は分かりませんが、徐々に上げて2万円まで到達したのかもしれない。

小泉首相の時に切り返して、安倍首相降板の時から下がっていってますが、楽観論を唱えた麻生首相の時に7021円を付けたのちに切り返しているのですね。

民主党政権になってからは徐々に下押ししているから、政権の延命を図れば図るほど、株価は低迷しそうです。
まあ、選挙管理内閣にするつもりは、さらさら無いのだろうけど。

まあ、自民党は使用者(経営者)の党、民主党は労働者の党と勝手に思っているので、私が自民党候補に投票する事は無いとは思われます(但し、消去法的な理由で投票する可能性は有ります)。

ちなみにフォーラムでは、口を揃えて「政権が代われば株価は上がる」と吠えていたとさ。


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