伊勢神宮式年遷宮

 これまで話題にしなかった事で分かると思いますが、私としてはあまり興味が湧かないのが実情です。

三重県民として、伊勢神宮のおひざ元で暮らせている事を誇りには思いますけどね。

早朝に伊勢神宮にお参りした時には、より一層神々しさは感じられたけど、一般の参列者が社殿の内部を見れる訳も無く、何か豪商の屋敷の前にある塀に向かってお辞儀しているような感覚に囚われるので、あまり好きでは無かったりする。

とはいえ、近江神宮（滋賀県大津市）みたいに絢爛豪華だと、逆に気後れして参拝を躊躇したりするのですけどね。

なので、遷御の儀の参列者を見てても、莫大な寄付金を払っている大富豪なんだろうなとか思ってしまう私がいる。

折角のお祭りムードに水を差して申し訳無いですが、下賤の民の戯言なのでお許し下さい。