現在公開中のアニメ映画『空(から)の境界 未来福音』では、未来視という能力者を通じて、時代の先を見通せる事は幸福か否かというテーマで語られています。
クリエーティブの世界に住む人達は、近々公開が確定しており、その出来栄えを先に知る事が出来るとするなら、ある意味で時代を先取りしている訳だから、未来福音で語られるような感覚を覚えるのかもしれない。
製造現場でも、商品として世に出るのが現在とするならば、試作段階や部品製造段階に関わる人は、未来に居るとも言えなくはない。
という事は、万人が同じ時間軸を共有しているとも限らない。
その点において、株式市場は公開された情報でしか判断する事が出来ないから、時代の末端に位置する可能性が高い。
但し、広範なる視界と知識で世の中を見通せるなら、一般人よりも先の世界を見据える事は出来るかもしれない。
しかし、アメリカでの財政の崖を前に、右往左往しているのが現状ですね。
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