2013年5月16日木曜日

新興市場はSell in May?

 先月末に言われていた「Sell in May」は、アナリスト自ら「過去3年は円高に見舞われての株価暴落でしたが、今年に限れば円安方向に振れているのだからSell in Mayは起こる筈も無かった」と前言撤回に近い言い回しをしています。

ですが、15日の場合、日経平均及びTOPIXだけが上がってきているだけで、東証2部平均や新興市場の指標は下落を示していて、私の保有株も先程アップしたランキングの様に下がってきています。

割と長期保有だから無事でいられるものの、スイングだったら悶絶していますよ。
持ち株の中では、ポケットカードやイーブックが結構な下落率を記録しています。

新興市場は円相場に左右される業種よりも、流行の流行り・廃りに左右されやすい業種が多いだろうから、保守的な業績見通しを出さざるを得なくなり、今期決算よりも来期予想を重視する傾向にある株式相場では、それを材料に上げていくのは難しいのかもしれない。

それでも、株高ムードで相場全体が底上げされていくのなら良いのですけど、15日の様に主力株だけが独走状態で上げていくようになると、見てて辛いものがありますね。



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