今月28日のワールドビジネスサテライトでは、競争激化しているドラックストア業界の新たな出店戦略について取り上げていました。
見出しとしては…
☆隣に客(医療・高齢者介護施設)を誘致-ウエルシア薬局(ウエルシア関東)
☆”美”が生み出すリピーター(エステ併設・高級化粧品取扱い)-サプラスbyひまわり(ププレひまわり)
☆”生”(生鮮食料品)を売る大型店-Vドラッグ(中部薬品)
となります。
でもって、私は割安株という理由だけで、静岡県や神奈川県を地盤にドラッグストア『ハックドラッグ』を展開する『CFSコーポレーション』(証券コード:8229)株を保有しております。
届いたリーフレット(年次報告書)を見てみますと、上記のトレンドは踏まえつつも、基本的には『狭域商圏』に対応した店作りを進めるとの事。
面は同業他社に抑えられているから、点で浸透を図る戦略の様です。
イオングループに属しており、ウエルシア関東よりもイオン色が強く、イオンの大型商業施設の空きテナントに出店したりしているから、より補給線は伸びていくものと思われる(現在は、関東・東海エリアでの展開)。
なお、届いた株主優待としては(500株保有時)…
☆5%OFFの株主優待カード(来年6月末まで有効)
☆お買物券3000円相当/年(500円券×6枚)
※近くに店舗がない場合、以下のいずれかの商品と交換可能。
◇入浴剤ギフトセット(30g×30包)
◇栄養ドリンク20本
◇ティッシュペーパー(5箱入り×12セット、合計60箱)
まあ、リーフレットの巻末に、『第2回 健康と美の祭典2013inかながわ』(9月28日・29日開催予定)とイベント告知が有る様に、来店機会の多い女性向けで、あまり独身男性が保有してもメリットの少ない優待銘柄ではありますね。
去年、マンダムの優待で届いた自社商品セットに、女性向けの商品が多くて、始末に困ったのを思い出した(物自体は使える内容だったんだけどね)。
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