マイクロソフトが『xbox one』の発表を行いましたが、伝えられているスペックを見ると、ゲーム機というよりリビングパソコンを目指して開発された印象ですね。
FM-TOWNSに始まり、PC-9821 CanBe・SELEB(←やたら例えが古いのはご容赦下さい)、PSX、VALUESTER TX(地デジ視聴・録画パソコン)、Lui(映像配信・遠隔操作マシン)、最近ではIntel WiDi(PC→TV無線転送システム)など、数多くのメーカーが夢見てきた分野では有りますが、製品として成功したとまでは言えないのが現状。
リビングパソコンとするならば、ゲーム機にありがちな奇抜なデザインは極力排除して、ビデオデッキ風になるのは必然的であるとも言える。
万能機として数多くの機能を取り入れた結果、ゲーム機単体として見た場合のグラフィック描写能力は特筆すべきレベルでは無いようです。
少なからずバグを有しているパッケージゲームソフトを動かしながら、同時並列的に内部処理が安定的に行えるか否かによって、この機種の成功の可否を分ける事になりそうですね。
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