2013年9月1日日曜日

マジカルミライの感想

  最後に感想や思った事をつらつらと書いていきます。
大変読みにくいとは思いますが、気が向いたらどうぞ。
(体験レポートを書く文才は無いようだ←汗)

今回のイベントは、朝一番から、朝日新聞(30日付)見開き全面広告として掲載された『Xperia feat. HATSUNE MIKU』のグラフィックに驚かされました。
なお、公式サイト(dx39)では、北海道版も含め、掲出グラフィックをご覧になれます。
ただ、この日の一面記事が私のいる地方で起きた凶悪事件だったので、その意味でもセンセーショナルではあった。
サザンの歌『栄光の男』の歌詞に、『ビルは天にそびえ 線路は地下を巡り 現代(いま)この時代(とき)こそ未来と呼ぶのだろう』という一節がありますが、同じベクトル上に有るとは思えないのな、海外での化学兵器使用も含めて。
それはさておき、クリエーターの敷居を下げ、裾野を広げる目的で行われたと思われる今回のイベントですが、学園祭として見た時に、会場の広さは十分では有ったが、来場者の数に対して出店は少な目だったのかなと思う。
大半が物販ブースだった事から滞在すればするほど散在してしまう罠となってしまい、結果として時間を持て余したままライブイベントの時間まで会場内を滞留している人の多さが気になった。
折角の展示イベントなんだから、展示物を心ゆくまで鑑賞出来れば良かったんでしょうけどね。
そういう意味では、今後も続いていくイベントで有るのならば、改善の余地も残しているのだと思う。
今回、初音ミクの生誕祭及びバージョンアップ&セガのアーケード新機種投入及び3DS続編投入を絡めて、(さらにはドコモも加えた上で)思惑の一致を見てのイベントだと思いますが、クリプトン主催のイベントであるというのは、ナイトライブのアンコール前ラストソングに『ODES&ENDS』を持ってきた辺りにも垣間見ることが出来ますね。
話が前後しますが、ライブに関して言えば、実物を見るのは初めてでしたが、映像作品化されたライブのスクリーンサイズを想像していると、実際のスクリーンはかなり小さく感じますね。
等身大なんだから、当たり前と言えば当たり前なんだけど。
今回、横浜アリーナ名物の天井スクリーンは使われませんでしたが、ミクさんのスクリーン上に3つの平面スクリーンを設置し、両サイドのスクリーンと合わせて、計6枚のスクリーンを使用しての大迫力の舞台が展開されました。
上のスクリーンでのミクさんんズーム時の描写が若干遅れ目だった感じを受けましたが、それも演出の一環なのかもしれないな。
背景演出の一環も兼ねてはいるのですが、ミクさんの表情を映すスクリーンの設置は、さらに躍動感が加わって良いと思います。
サイリュームを振るタイミングを間違う程、リズム感が無いので、初音ミクのゲームも封入特典にお金を出しているのか?という状態であり、ゲームサントラCDで聴く程度ではありますが、有名曲と新曲が上手く取り入れられていて、置いてきぼりを食らわずに済みました。
最後に、横浜アリーナの退場は、やっぱり忙(せわ)しないな。
もうちょっとライブの余韻を感じれると良いんだけどね。




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