９月の市況（８／２６－９／２７）

 ▽日付・曜日・日経平均・マザーズ指数・ＮＹダウ・トピック

8月26日 月 13,636.28 684.83 14,946.46 レベルファイブ新作発表会開催予定
8月27日 火 13,542.37 678.23 14,766.13 新型ロケット「イプシロン１号機」打ち上げ延期
8月28日 水 13,338.46 644.07 14,824.51 グーグル、ネクサス７の２０１３年モデルを発売。
8月29日 木 13,459.71 646.61 14,840.95 ＪＲ東海、山梨リニア実験線走行試験再開予定。
8月30日 金 13,388.86 657.80 14,810.31 横浜アリーナ「マジカルミライ」公演
9月2日 月 13,572.92 648.01 14,810.31 アメリカ市場休場（レーバーデー）
9月3日 火 13,978.44 675.24 14,833.96 マイクロソフト、ノキアの携帯端末事業買収を発表。
9月4日 水 14,053.87 701.06 14,930.87 日銀金融政策決定会合（～５日迄）
9月5日 木 14,064.82 697.81 14,937.48 ２０カ国・地域首脳会議（Ｇ２０）開催予定（～６日迄）
9月6日 金 13,860.81 683.68 14,922.50 アメリカ雇用統計発表
9月9日 月 14,205.23 698.32 15,063.12 ２０２０年東京五輪開催決定（７日）
9月10日 火 14,423.26 691.57 15,191.06 三井住友銀行、トークン導入を発表。
9月11日 水 14,425.07 714.95 15,326.60 尖閣諸島国有化から1年
9月12日 木 14,387.27 730.74 15,300.64 日本旅行業協会、ＪＡＴＡ旅博開催予定（～１５日迄）
9月13日 金 14,404.67 752.52 15,376.06 メジャーＳＱ
9月16日 休場 14,404.67 752.52 15,494.78 祝日（敬老の日）
9月17日 火 14,311.67 765.60 15,529.73 アメリカ、ＦＯＭＣ（連邦公開市場委員会、～１８日迄）
9月18日 水 14,505.36 796.74 15,676.94 ソニー、初音ミクコラボＸｐｅｒｉａを発売。
9月19日 木 14,766.18 804.46 15,636.55 東京ゲームショウ２０１３開催（一般公開２１・２２日）
9月20日 金 14,742.42 812.16 15,451.09 ＮＴＴドコモ、ｉＰｈｏｎｅ取り扱い開始。
9月23日 休場 14,742.42 812.16 15,401.38 祝日（秋分の日）
9月24日 火 14,732.61 815.31 15,334.59 東京エレクトロン、アプライズマテリアルズと合併発表。
9月25日 水 14,620.53 784.61 15,273.26 ９月末日銘柄権利確定日
9月26日 木 14,799.12 817.53 15,328.30 東北楽天イーグルス、創設９年目で初優勝。
9月27日 金 14,760.07 851.25 15,258.24 ＪＲ福知山線事故、地裁が歴代３社長に無罪判決。

呼応か、墓穴か？

 初音ミク登場から６年、ついにボーカロイドソフト（初音ミクＶ３）に手を出してしまった。

此処に至るまでのテーマである『つながる、見つける、感じる』に呼応したものか、「キミたちは誰でも初音ミクを歌わせる事が出来る」っていうおだて文句に煽られたのかと問えば、間違い無く後者だろうな。

初音ミク６周年イベントである『マジカルミライ』のワークショップに、ＫＯＲＧ　ｋａｏｓｓｉｌａｔｏｒ２（ＫＯＲＧが『オトトイ』と称するタッチパッドシンセサイザー）を用いた曲作りってのが有って、これを使えば楽器経験がない人でも曲作りが出来るとある。

そんなのは、ボーカルデータの時点でメロディーラインがしっかりと出来ていなければ不可能だとは思いますが、世代的にシンセサイザーのメロディーに心沸き立つので同時購入してしまいましたとさ。

まあ、オリジナルは無理だとしても、色々と模倣させて遊んでみるとしましょうか。
ＹＭＯはＨＭＯが有るから、ＴＭ　ＮＥＴＷＯＲＫ辺りを歌わせてみようかな。

ＨＭ　ＮＥＴＷＯＲＫの登場？
潜入者が、ボーカロイドだったってオチは、それはそれで面白いか？（悪酔い中）

初音鑑、ＮＯＴＴＶ放送日。

 ＭＩＫＵｐｅｒｉａが無事に手に入り、現地まで見に行った『夏祭初音鑑』がＮＯＴＴＶで放送される日となり、ＮＯＴＴＶの電波自体も名古屋テレビ塔から伊勢湾をまたいで飛んできている様なので、お試し入会してみました。

ですが、さすがに海をまたぐと電波が弱くて、電波を探すのが大変。

まぁ大体、アナログ地上波放送時代も屋根にアンテナ立てなきゃ受信出来なかったのに、デジタルになったからって、ロッドアンテナで受信しようとするのは設計からして無理が有りますわな。

ミクパの札幌公演（２７日放送予定）と違って録画が出来る様で、ＭＨＬアダプター（ＨＤＭＩ変換プラグ）も入手したので、録画を済ましてからＴＶモニターで見てみようと思っているが、この長時間の録画に際して、充電しつつも電池は足りるのだろうか？

追記＞
結果、電波を確認しようとアプリを立ち上げた時間を除いて、無事に録画された模様。
ですが、ＴＶモニターで見ようとすると、ミクさんがドット絵状態になりますね。
Ｄアニメとかは、ＭＨＬアダプターを使っても視聴に耐えられる画質らしいけど、これは厳しいわ。
スマホ画面で見るには十分な画質だけど、大プロジェクターに投影されている映像を、小さい画面で見ててもなぁ・・・となれば、自ずとパッケージ化を待たなきゃいけない訳ね。

東急レクリエーション株主優待

 東急レクリエーションから、株主優待カードと、株主宿泊優待券なる物が届きました。
株主優待カードは、それ目当てで株主になったから分かるとして、東急ホテルズの株主宿泊優待券は意外でした。

グループ企業として、東急レクリエーションも２か所のホテルを運営しているとの事。

なお、宿泊優待券は、ヴィアーレ大阪を除く、東急系列のホテルで使えます。

ただ、１泊１室６枚つづりで客室正規旅金から３０％引きとなっていますが、ベネフィット・ワンなどの予約サイトを見てみると、それでも普段の日だと割高に思えますね。
（↑中には、移動費込の宿泊プランとかも有りますし）

繁忙期の予約には威力を発揮しそうだけど、その前に満室御礼になっているかも？

今宵は中秋の名月なりて

中秋の名月を撮ってみた。



・・・背景が無いと何だかよく分かりませんねぇ。
やっぱり月は引き立てる物が有ってこそ、光り輝くのでしょうね。

→中秋の名月（２０１３）：天体観測が好きな人へ　今夜は素敵な月を楽しみましょう。
（ハフィントンポスト、９月１９日記事）

地球規模で見れば、季節は異なれど、満月は満月なのね。

→南緯４５度の星空案内人　第１９回「すべてが逆さまの南半球」
（ＡｓｔｒｏＡｒｔｓ、２００９年１月１９日記事）

ＭＩＫＵｐｅｒｉａお迎え

 先日来、ブログで取り上げております、通称：ＭＩＫＵｐｅｒｉａ（Ｘｐｅｒｉａ初音ミクモデル）の店頭購入が完了。

端末が壊れる事を前提に話を進めるドコモショップ店員と、端末が壊れない事を前提にしている私との間で噛み合わないやり取りが有りましたとさ。
補償オプションに入っていない状態で、早々に端末が壊れて買い替えとなったら、月々サポートの返金額も召し上げられそうな感じで、中々際どい商売をしてますね。
これに関しては、条件を確認をしてから考えよう（猶予はあまり無いけど）。

追記＞＞
同封のチラシに、補償期間は『本体お買い上げ日より１年間+プレミアクラブ会員はさらに２年間無料故障修理付き』と記載してありました。
なお、プレミアクラブ会員の適用規定変更が来年４月に予定されていますが、今夏のモデルまでは『修理代金の補助』という形で無料修理の対象になる様です。


別売りのＡＣアダブターは買わなくても、専用クレードル（と言っても、無垢なミントカラー単色）は付いているのね。
で、注意書きに”専用ＡＣアダブター以外で充電しないで下さい”と書いてある。
・・・どうしろと？

そもそもカバーケース付けたら、クレードルで充電出来ない（無接点充電方式では無い）から、クレードル派もごく少数な気はするけど。

なお、店員の説明では、端子部の（防水）パッキンだけを交換する事は可能だけど、その際も引き取り修理扱いになり数日程度要するとの事。

私は、操作する度にイライラする旧スマホは廃棄処分を依頼したけど、ＦＯＭＡ端末でも修理期間中の代替機としては使えるそうなので、心配ならば手元に置いておいた方が良いのかもしれない。

ＭＩＫＵｐｅｒｉａはまだ充電中・・・

秋は何処かにゅ。

 以上、ツヴァイの会員誌『ｆｉｌｌ：ｔｉｍｅｓ』目次一覧でした。
ちょうど１年分掲載しましたから、季節をなぞっていけると思います。

会員誌が描いている立場にすら辿り着けない私としては、妄想乙って感じなんですけど、入会を検討している方の判断材料になれば幸いです。

さて、秋を探しに行くとしましょうか（黄昏モード）。

成果無し

 カップヌードルのコマーシャルで、草食系男子と肉食系女子のコンパをコロシアムでのバトル風に描いていて思わず苦笑。

で話は逸れるが、株主優待を使っての婚活を試していましたが、特に何も起こらず終い。
一応、女性側にも毎月、プロフィールの紹介はされていると思うから、１回ぐらい女性側からお誘いがあっても良いと思うんだが、それすら無かった。

きっと、平凡な男には、需要そのものが存在しないんだな。

まあ、私自身も成果の上がらない婚活よりも、下手なりにも利益の上がる場合も有る株式投資に傾注していたから、実際に活動してたかどうかすら怪しいものですけど。

気が付けば更新月なんだけど、『連絡が無ければ自動継続させていただきます』って内容の便箋が来てて、しばらく郵便物を放置していたから、期限ギリギリになって気付いた。

もう、更新月にすらコンシェルジュ（店舗スタッフ）から連絡が無いとは、既に完全に関係が切れてしまっているのが実情だわ。

こういう結婚相談所とかは、まず仲人となる店舗スタッフと仲良くなれなければ、次の展開もやって来ないのでしょうね。

というわけで退会予定。
もう、独りで生きていく事にするよ。

どうしてこうなった？

 新型ｉＰｈｏｎｅの端末価格及び料金プランが確定しました。

→新型iPhone、実質「０円」三つどもえ　販促策競う
下取り・乗り換え策で火花
（日本経済新聞、９月１４日付記事）

最上位機種でも２年間利用時の実質負担額は、２万１６０円との事。
で、私の買おうとしているＭｉｋｕＰｅｒｉａ（Ｘｐｅｒｉａ初音ミクモデル）の２年間利用時の実質負担額は、５万２９２０円（オンラインショップ価格）・・・。
なお、機種割クーポンやドコモポイントによる減額が有るけど、ドコモショップでの購入頭金（手数料？）に消えてしまうから、実質負担額はオンラインショップの表示価格と大差無いと思う。

同じ時期に発売されるのに、天と地との差が付いてしまい、どうしてこうなった？と呟かずにはいられない。

せめてパケット代位は、ｉＰｈｏｎｅと同料金にしてもらいたいな。
Ｘｉパケ・ホーダイフラット：５９８５円／月
ｉＰｈｏｎｅ：５４６０円／月

メガネの既製品化は止まらない？

 近くのショッピングモールがショップ入れ替え工事中なのですが、今まであった地元のメガネチェーン店を外して、眼鏡市場とＪＩＮＳを入店させるようです。

あからさまな地元メガネ店潰しでは有るのだけど、こういった新規出店に伴う（専門技術を持った）スタッフって何処から引っ張って来ているのだろう？
やっぱり、規模縮小したところから引っ張ってきているのかな？

これなら、優待目当てにＪＩＮの株を買っておいても良かったのだろうけど、権利日前から株価下落していたから怖くて取れなかったよ。

ヨドバシカメラでＪＩＮＳのブルーライトカットメガネが大量に売られているのを見るにつれ、サングラスの一種とはいえ、汎用品化してしまって良いのかな？と思う部分は有る。

トークン導入進む

 三井住友銀行もフィッシング詐欺に対応する為、トークンの全契約者配布に踏み切りました。

→三井住友銀行、認証方式をワンタイムパスワードに変更
（９月１０日付マイナビニュース）

従来、キーホルダー型トークン（生成機）も有ったが、今回は電卓型に変える様ですね。
しかし、９月１０日に発表して１０月２１日適用開始とはさすがのスピード感。


シティバンク銀行も、電卓型トークンの導入を発表していますが、７月に発表して今冬に導入予定というマッタリ感。

シティは従来から、登録先以外への振り込み時にはＥメールでワンタイムパスワードを送ってくる方式ですが、そのメールを受け取るのにメールボックスのセキュリティ設定を下げなければならないという謎仕様だったので、この変更は歓迎すべきものですけどね。

ミクペリア予約完了

 近くのドコモショップでは入荷予定数量が１０台で、３０分前には１０人以上並んでいたので出遅れたかな？と思いつつ待っていましたが、意外にも整理券は４番目だった。

ドコモがｉＰｈｏｎｅ導入か？という報道が随所で流れている中でも、ユーザー流出は止まっていないのかもしれませんね。
まあ、携帯キャリアにこだわりが無ければ、ＭＮＰ（番号ポータビリティー）で買い替えていった方が遥かに安上がりですからねぇ。

話は横道に逸れましたが、無事に予約完了。

私の場合、だんだん機種変更の期間が短くなっており、今のスマホは１年７カ月で手放す事となった。
それだけの期間ですが、既に開けないサイトや、固まって端末再起動してしまうサイトにも出くわしますから、進化が目まぐるしい中でミクぺリアは何時まで使えるのだろうか？

運命の日

 ２０２０年夏季オリンピックの開催地が決まる日ですが、プライムタイムからメディアは騒ぎ過ぎですね。
いつ決まるんだと思ったら、翌朝５時って、期待だけでそこまで騒げますか。
安住アナが「メディアは恐ろしいぐらいに浮き足立っている」と表現していましたが、イプシロンロケット発射延期の二の舞にならなければいいね。

そんな皮肉を口にしてしまうほど、悲観的に見てはいるのですけどね。
原発汚染水がすべてを台無しにしている気がしてね・・・。
とはいえ、韓国が海産品の輸入停止措置をしたことに関しては、そもそも北の原発はそんなに管理されているのか？という疑問が有るのですけどね。

とはいえ、東京当選時の事も考慮はしておかなくてはいけないのですが、まずもって、日本人の和の心を表現した古風で雅な大会を目指すのかするのか、それても雑多な街という評判を打ち消すために素晴らしく近未来的な都市での国際交流スポーツ大会を目指すのかで、将来像も変わってくるのでしょうね。

ただ、リニア開通が早くても２０２７年ですから、オリンピックには間に合わないのか。

タイムスリップ

京まふの『ゲームくん』ブースに、アメザリの平井さんが普通に（もはや住み着いているレベルで）居て驚いたが、もう一個驚いたのが、このブラウン管テレビ。



『スーパーファミコンテレビ　２１Ｇ－ＳＦ１』という代物で、製造年は１９９０年との事。

それから２３年、いまだに現役で動いている筐体が存在することに驚かされる。

でも、遊んでいたゲームはファミコンのシューティングやアクションゲームが中心みたいですけどね。

振り向いてはくれないや・・・

 限定スマホ『Ｘｐｅｒｉａ　ｆｅａｔ．　ＨＡＴＳＵＮＥ　ＭＩＫＵ』のオンライン予約抽選の結果が判明し、『落選』しましたとな・・・。
この前の１００台はまず当たらないだろうとは思っていたが、１万台でも駄目ですか。

残りは、２万８９００台で、ドコモショップが全国２４００店舗前後だから、等配分すると１店舗当たり１２台程度の割り当てしか無さそう。

これはかなりの入手難易度になってきました。
とりあえず、８日の朝から突撃する事は決定。

初音ミクくじ ２０１３ ＳＵＭＭＥＲ

 またまた（第３弾？）ファミリーマートで、初音ミクのくじ引きが始まりました。

私の結果としては、５回引いて、Ｆ賞（ステーショナリーセット）×１、Ｇ賞（トートバックセット）×２、Ｈ賞（グラフィックＡＢＳ）×２という微妙なものでした。
（さすがのクジ運の無さ。まあ陳列棚の関係もあって、開始直後から上位商品を入れているかは疑問だけど・・・←来店して上位商品が既に無かったら、クジを引く気も起きないでしょうから）。

ところで、今回の景品の問い合わせ先が『サニーサイドアップ』となっていて、ストックボイスＴＶで聞き覚えのある上場企業だったりする（証券コード：２１８０）。
前回は『グッスマくじ』で、問い合わせ先も『グッドスマイルカンパニー』だったけど、今回は『Ｈａｐｐｙくじ』と銘打っているから、また別物なのね。

京まふアニソンステージ

 今週末に開催される京まふの初日は、物販の方がメインになるらしく、ステージイベントは地味だなぁとは思いつつも、折角の応募券を流してしまうのも勿体無いなとステージ応募してみたら、京まふアニソンステージ（１４：３０～１５：００）のチケットが当たったよ。

で、この楽曲ラインナップは・・・アニメフェアで扱うには微妙に古くね？（気に障ったらごめんなさい）

→京都国際マンガ・アニメフェア２０１３

有頂天家族は今季アニメだから良いんだけど（とはいえ、近畿エリアじゃないので放送圏外）。
ＹｏｕＴｕｂｅで楽曲を再生してみたら、どれも良い曲なんだけど、この組み合わせは謎が深まりますね。
喜怒哀楽を３曲だけで表現できるのは素晴らしい事だけど。
いくらアニメファンで一括りにしてみても、ファン層は重ならない気がするよ。


９月３日追記＞
オープンステージイベントに、映画『楽園追放』（東映アニメーション制作）のトークイベントが追加されている。
これはなかなか期待できるんじゃないか？

そして、ＧＩＧＡＺＩＮＥには、寺院を一望できるスターバックスコーヒー京都烏丸六角店の記事が掲載されていた。
寺町（旧）電気街の近くらしいから、寄り道できそうだな。
いや、スタバ自体行ったこと無いのだけどｗ

色々興味は湧いてくるものですね。

マジカルミライの感想

  最後に感想や思った事をつらつらと書いていきます。
大変読みにくいとは思いますが、気が向いたらどうぞ。
（体験レポートを書く文才は無いようだ←汗）

今回のイベントは、朝一番から、朝日新聞（３０日付）見開き全面広告として掲載された『Ｘｐｅｒｉａ　ｆｅａｔ．　ＨＡＴＳＵＮＥ　ＭＩＫＵ』のグラフィックに驚かされました。
なお、公式サイト（ｄｘ３９）では、北海道版も含め、掲出グラフィックをご覧になれます。
ただ、この日の一面記事が私のいる地方で起きた凶悪事件だったので、その意味でもセンセーショナルではあった。
サザンの歌『栄光の男』の歌詞に、『ビルは天にそびえ　線路は地下を巡り　現代（いま）この時代（とき）こそ未来と呼ぶのだろう』という一節がありますが、同じベクトル上に有るとは思えないのな、海外での化学兵器使用も含めて。
それはさておき、クリエーターの敷居を下げ、裾野を広げる目的で行われたと思われる今回のイベントですが、学園祭として見た時に、会場の広さは十分では有ったが、来場者の数に対して出店は少な目だったのかなと思う。
大半が物販ブースだった事から滞在すればするほど散在してしまう罠となってしまい、結果として時間を持て余したままライブイベントの時間まで会場内を滞留している人の多さが気になった。
折角の展示イベントなんだから、展示物を心ゆくまで鑑賞出来れば良かったんでしょうけどね。
そういう意味では、今後も続いていくイベントで有るのならば、改善の余地も残しているのだと思う。
今回、初音ミクの生誕祭及びバージョンアップ＆セガのアーケード新機種投入及び３ＤＳ続編投入を絡めて、（さらにはドコモも加えた上で）思惑の一致を見てのイベントだと思いますが、クリプトン主催のイベントであるというのは、ナイトライブのアンコール前ラストソングに『ＯＤＥＳ＆ＥＮＤＳ』を持ってきた辺りにも垣間見ることが出来ますね。
話が前後しますが、ライブに関して言えば、実物を見るのは初めてでしたが、映像作品化されたライブのスクリーンサイズを想像していると、実際のスクリーンはかなり小さく感じますね。
等身大なんだから、当たり前と言えば当たり前なんだけど。
今回、横浜アリーナ名物の天井スクリーンは使われませんでしたが、ミクさんのスクリーン上に３つの平面スクリーンを設置し、両サイドのスクリーンと合わせて、計６枚のスクリーンを使用しての大迫力の舞台が展開されました。
上のスクリーンでのミクさんんズーム時の描写が若干遅れ目だった感じを受けましたが、それも演出の一環なのかもしれないな。
背景演出の一環も兼ねてはいるのですが、ミクさんの表情を映すスクリーンの設置は、さらに躍動感が加わって良いと思います。
サイリュームを振るタイミングを間違う程、リズム感が無いので、初音ミクのゲームも封入特典にお金を出しているのか？という状態であり、ゲームサントラＣＤで聴く程度ではありますが、有名曲と新曲が上手く取り入れられていて、置いてきぼりを食らわずに済みました。
最後に、横浜アリーナの退場は、やっぱり忙（せわ）しないな。
もうちょっとライブの余韻を感じれると良いんだけどね。