IRによると、ゲオホールディングス【4825】は、ビデオレンタルやアミューズメント事業を手掛ける子会社ウェアハウス【4724】の完全子会社化に向けたTOBを行うとの事。
筆者は、このニュースを聞いて初めてウェアハウスが東証1部に上場している銘柄であることを知った。
優待目当てで買い進めていても、近くに店舗が無いという理由で除外されるから、決して手は出していなかったのだろう。
また、224円の株を300円で買い取る程度では、思惑的にホールドしている意味も少ないだろうな。
問題は、親会社であるゲオHDの株価がどうなるか。
昔から理論株価との乖離が半端無いので、上昇余地は有りそうなんだけど、業態的に頭打ちの様な気もしている。
同じく、新星堂【7415】を買収したワンダーコーポレーション【4825】の株価が安定推移しているから、さほど心配しなくても良いのかもしれないとは思うけど。
というか、新星堂も再建スキームが出来上がったというのに値上がりしないな。
安値の時代が長く続いて、大量に仕込まれているから、頭を押さえつけられている状態なのだろうか
。
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