STOCKVOICEの”WORLD MARKETZ”などを見ていると、現状の認識はこんな感じなのかな?
まあ、私の無い頭を絞ってみても、この程度の理解に留まります。
◆世界景気は減速傾向
アメリカはリーマンショック後から立ち直りつつあるものの、リーマンショックの後遺症により財政的余力の少ない国の財政を圧迫している現状は変わらない。
◆原油在庫もダブつき気味
景気低迷とシェールガスへの移行に伴い需要自体が落ちてきているので、地形学的リスクが増大しない限りにおいて、価格は比較的に安値安定に向かうものとみられる。
◆金市場からの資金流出
アメリカ及び日本の株式市場の活況により、金市場へ流れるお金は以前より少なくなっているものとみられる。
しかし不安定要因は潜在化しているだけで、いつ顕在化してもおかしくないとみられ、1400ドル台でボックス圏相場を形成するに至っているものと思われる。
◆中国経済の減速
経済規模の拡大に実需が追い付いていないとみられ、持続性のある経済構造に転換出来るかが、今後の焦点となる。
◆日本経済の復活
アメリカの金融緩和による景気回復はヨーロッパ諸国の経済低迷を払拭する事は出来ても、アジア圏の景気減速にまでは補えないとみられる。
そこで、中国や韓国の景気減速を、日本の経済回復で補う事を期待されている。
なので、政治的な対決姿勢を演出するのは控えるものとみられる。
0 件のコメント:
コメントを投稿
コメントは管理人が承認出来る内容のみ掲載致します。
(個別の削除理由はお答え出来ません)