2012年3月4日日曜日

株主と言っても…

 本来の株主って、会社の事業資金を提供する代わりに、出資割合に応じた配当を得るのが本来の姿だと思いますが、実際には、新規上場時のIPOや増資に応募して当選しないと、会社の事業資金にはなっていないんだよな。

 でも一般的に、IPOなどを引き受けてるのはネット証券では無く大手証券会社であり、株式市場での売買でキャピタルゲインを得るのが一般的になっている気がする。

 これが、「株主としてその会社を応援する」という建前に違和感を覚える理由なのだろうが、株主としてその会社を認識・贔屓しているというのが、引いては会社の利益に繋がるのかもな。

 それ以前に、株式市場に流れたお金が、大資本家に集まり、新規上場・増資時の購入資金として巡っているのかもしれない。


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