2012年3月31日土曜日

4765 モーニングスター

増配を発表してから36200円で買ったモーニングスター株。その後の配当落ちを挟んでの推移をチャートで見てみると、下ヒゲを出しながら上昇しているので、これはヤバいなと思い、昨日の終値で37400円で売却。

自社株買い期間中とはいえ、2000株を7000万円(どちらも買付上限)で割ってみても35000円にしかならないのだよな。
まあ、自社株買いを発表した時点で株価は吊り上るのだから、単純に割ってみることにどれだけの意味があるかは別としても…。

胴元にしてみれば、37550円を維持して期末を終えたかったようですけどね。
(終値は36700円)

気配値表示では見せ株の様になっているけれど、浮動株が極端に少ない株に関しては、少なくともその日の内に天井が下がってくることは無いのだよな。

だから、そこまで心配する必要もないのかも知れないけど、こまめにポジション調整をしておかないと、他の銘柄の長期保有すらままならなくなってくるからね。


2012年3月29日木曜日

あの日の教訓

☆潮目の変化

相場の鉄則として、落ちてくるナイフには手を出さないってのがありますが、エルピーダメモリが倒産する前のアドバンテスト株は下がり続けてて、そこまで業績悪くないよなと思い買ってみても、投げるまで下げ止まらなかった。
逆に、投げた場所が底だったらしく、そこから株価は回復傾向を示していた。



☆神輿に乗る

そこに増配発表してがあり、その後の株価は急上昇で、あれよあれよという間に手が出せない銘柄になってしまった。

私は、地合いは良くないだろうと見て、スルーしたのだけど…。

その後のエルピーダメモリの倒産や、配当落ちも、株価上の話に限れば微塵の影響も受けていないようだ。

ここから、神輿には乗らなきゃいけない事を覚えた。



☆一点勝負

ユニーがサークルKサンクスの完全子会社化を発表。

上記の件で神輿に乗ることを覚えた私は、ユニー、UCS、パレモの株を買った。

ただ、この場合の連想買いはあまり意味を成していなかった様だ。

その株価を買う分も、ユニー株を買っておけば良かったなと後から思う。

��CS、パレモの株価(さが美も含めて)は、発表翌日の初値を維持するのがやっとだった。

ただし、今日のUCS株はストップ高比例配分。

��CS株は500円で買って配当落ちまでは保持していたが、その後439円まで下がったからの反発だったから仕方無いな。

欲を言えば、潮目を読んで底打った時点で買っておけば良かったんでしょうけど。



☆仕手株

マーベラスAQL株を3Qが終わった時点で16000円台を維持していたので買ってみたのだが、その後の気配値表示には大型の見せ売り株が出現。あれよあれよという間に14260円まで下落。

その後何も無かったように16000円台を回復。

完全に「おもちゃ」にされたという事ですね。

クリック証券の理論株価なんて-13909円(理論株価としてありえないマイナス表記です)だから、元々投資対象として不適格なのかもしれない。

配当落ち日の終値は500円安の15800円(-3%)ですが、平気で20%下げる事のある銘柄なので、ゆめゆめご注意を。



☆乗り換え

購入後どれぐらいのスパンで、何を持って判断するかは、人それぞれだけど、「購入後しばらくしても平坦な推移が続くようならその投資は間違っている」という格言に沿って、さっさと見限るようにはしている。

その割に、急降下してくる株の損切りは下手だけど、逆指値が導入されたから、それを活用して損失を最小限に抑えようと思う。

ただ、今までの文章を見ても分かるように、大勝負には向かない投資スタイルだよな。


4917 マンダム

株主優待ガイドを読んでいたら、決算月なのに去年9月末の株価(2311円)より安くなっているマンダム株を見つけて、 権利確定前日の初値2076円で購入。

配当落ち日の今日、2049円で逆指値売りをしておいたら、初値が2048円となり売却されました。

売買手数料も含めて差引3500円位の赤字ですけど、期末配当3000円と優待商品5000円を合わせれば黒字に収まったな。

なお、終値ベースでは2036円となり、47円(-2.25%)となっております。

再び、買いを入れるとするなら1900円台に突入してからでしょうね。


2012年3月25日日曜日

日経平均はどこまで上がる?

 素人目に見ても、これ以上悪くなる事は無いだろうと思って株を始めた去年11月。一時的に8000円割れの危機はありましたが、その後は順調に回復し続け、震災から1年の節目に1万円を回復。

そして、今年中の1万2000円台回復を予想する記事も見受けられる様になってきた。

ただ、円高になれば輸出産業が駄目になり、円安になれば原材料高(電力価格の高騰も含む)で駄目になるという八方塞がりな状況は何一つ変わってはいないんだけどね。

それはともかく、現物買い専門の私としては、緩やかに相場が上がって行ってくれればそれで良いのですが、手持ち株でも価値が倍になれば、大化け株だと思っているので、最終的(年2000円程度上昇したとして、3~4年先かな?)には、1万6千円位までは行けるかな?

それ以降は、消費税とかもろもろの負担も上がってくるから、水平飛行で行ければ御の字かな。


新年度買い?

仮定として、新年度買いがあるのだとすれば、3月の最終3日間で配当落ちによる調整をこなして、4月からは再び上昇相場に突入する事になるな。



私の場合、これとは関係無しに、GMOクリック証券の売買手数料免除期間が4月からなので、4月にならないと売買を活発にやりにくいという事情があるので、自ずとそうならざるを得ないのだけど。



個別チャートを見ていると、去年11月と今年2月に底を打っている(※あくまで感覚的なものです)ので、底値買いを基本スタンスとしている私にとっては、(周期的なスパンで来た場合)5月ぐらいに来るであろう調整局面を待った方が得策かもしれない。


2012年3月21日水曜日

保有銘柄上昇率TOP20

取得時の株価に大きく左右されるので、あまり参考にならないかも知れませんが、手持ち銘柄の上昇率ランキングTOP10です。

今回は20位まで載せておきます。



上昇率ランキング(3月19日終値ベース)

��位>3727 ガイアホールディングス 100%(前回1位)

��位>2706 ブロッコリー 62%(前回2位)

��位>8750 第一生命保険 62%(前回5位)

��位>9740 インプレスホールディングス 43%(前回3位)

��位>8251 パルコ 41%(前回4位)

��位>8519 ポケットカード 39%(前回11位以下)

��位>8306 三菱UFJフィナンシャルグループ 36%(前回9位)

��位>6800 ヨコオ 35%(前回10位)

��位>9072 日本梱包運輸 31%(前回7位)

��0位>9449 GMOインターネット 30%(前回6位)



��1位>2768 双日 29%

��2位>4464 ソフト99コーポレーション 27%

��3位>6628 オンキヨー 26%

��4位>6141 森精機製作所 23%

��5位>2681 ゲオホールディングス 22%

��6位>5191 東海ゴム工業 21%

��7位>8410 セブン銀行 18%

��8位>8270 ユニー 16%

��9位>4337 ぴあ 14%

��0位>6879 イマジカ・ロボットホールディングス 13%



前回集計時から大幅に伸びてきたのは、6位~8位の銘柄のみですね。 




2012年3月16日金曜日

3715 ドワンゴ

クロスして上昇に向かいそうなチャートだったので、12万7500円で買ってみたが、昨日の終値は11万7400円。

こうなると、年初来安値(11万5000円)と顔合わせするまでは下げ止まらないですね。



クリック証券に逆指値が導入されて、11万8800円で前日まで差していたのだが、3日間程12万円で底値の攻

防を繰り広げていたので、12万1000円の指値に変更したら急落。



前日引け後のアナリストレポートが下げを呼んだのかな?



損切りが下手な人は、逆指値があっても結局は損切りに失敗するのね。


2012年3月15日木曜日

理論株価の推移3

続いて、一時的に保有していた銘柄における理論株価の推移を見ておきます。

並び順は、銘柄・株価(12/3/14)・ダイヤモンド株データブック新春号掲載理論株価(11/11/24)・同春号掲載理論株価(12/2/24)の順です。



2778 パレモ 353 319→217

吸収合併効果で上がると思いきや、下がっていますね。



4044 セントラル硝子 367 339→367

全く相場展開とは無関係な株。



4231 タイガースポリマー 325 454→462

理論株価は高いが、実際の株価が追い付いてくるのは業績回復が確認されてからだな。



6670 MCJ 150 195→284

業績自体は良さそうだが、販路が限られてますからねぇ。



6752 パナソニック 758 432→337

業績の割には株価は高水準という事か。



6791 日本コロムビア 32 13→15

ひたすら現状維持。



6857 アドバンテスト 1180 453→467

業績が良いのか悪いのかよく分からない。



6927 ヘリオステクノホールディングス 150 125→89

リストラも行ってますから、こうなりますね。



7211 三菱自動車工業 94 48→61

ひたすら海外頼み。



7733 オリンパス 1300 765→87

手負いの獅子、理論株価的には重篤ですけど。



7844 マーベラスAQL 17,510 7,921→16,210

復配効果かな?



7951 ヤマハ 815 705→642

ヤマハ発動機の方が好調。



8303 新生銀行 112 90→94

連れ高。



8787 UCS 465 519→613

今まで理論株価との乖離が激しかったが、だんだん狭まってきつつある。




2012年3月13日火曜日

理論株価の推移2

ダイアモンド株データブック新春号と、昨日発売された春号(最終号)に掲載されている理論株価の変化を見ていきたいと思います。

コード・銘柄・昨日の終値・去年11月24日時点の理論株価→今年2月24日時点の理論株価の順で表記しています。

続いて6000番台以降の銘柄。



6141 森精機 818 528→621

以前から、理論株価より実際の株価が高い銘柄。



6460 セガサミーHD 1,620 1,813→1,852

全体的に好調をキープ。



6628 オンキヨー 126 40→8

超絶赤字決算ではこうなるわな。



6800 ヨコオ 444 357→427

順当な水準訂正。



6860 パナソニック電工SUNX 422 437→512



旧電工サイドは、パナソニック本体よりもしっかりしているのかな。



6879 イマジカ・ロボットHD 447 460→552

祝、BS開局。だんだん知名度も上がっていくのでしょう。



6930 日本アンテナ 630 719→801

業績回復に期待。



7512 イオン北海道 351 602→654

権利落ちで下げるなど、実際の株価はここまで高くない。



7984 コクヨ 605 566→650

減収増益を実現してるからね。



8086 ニプロ 620 505→506

新株公募価格が615円だから、それ以下にはならないと思っている。



8248 ニッセンHD 392 376→363

理論株価上はほぼ変わらず。買収効果はまだ先だな。



8251 パルコ 801 786→901

独立心が強いから、一気に買収とはならないだろうけど。



8267 イオン 1,045 1,020→1,075

業績好調でも、1081円の壁(新株発行条件)がある限り、それより上には行かないわな。



8270 ユニー 835 657→805

サークルKサンクス完全子会社化効果か?



8306 三菱UFJフィナンシャルグループ 419 357→407

順当な水準訂正。



8410 セブン銀行 178 99→115

理論株価は伸び悩み。



8519 ポケットカード 290 313→341

堅実な推移。



8750 第一生命 106,200 69,839→66,433

理論株価的には、むしろ減額の方向を示す。



9072 日本梱包運輸 913 945→1,044

夢の4桁台突入なるか?



9449 GMOインターネット 396 345→459

実体を伴っての成長という訳か。



9479 インプレスホールディングス 155 97→108

電子書籍時代に出番はあるか?



9740 セントラル警備保障 786 662→698

権利落ちで、去年末の株価に戻ってきている様な…。



9876 コックス 174 225→64

急落。




理論株価の推移1

ダイアモンド株データブック新春号と、昨日発売された春号(最終号)に掲載されている理論株価の変化を見ていきたいと思います。

コード・銘柄・昨日の終値・去年11月24日時点の理論株価→今年2月24日時点の理論株価の順で表記しています。

まずは5000番台まで



2417 ツヴァイ 752 927→983

妥当な水準訂正でしょうね。



2681 ゲオホールディングス 96,600 142,885→165,278

理論株価が高すぎるのか、内部統制に問題ありすぎるのか…。



2706 ブロッコリー 134 41→89

業績回復を反映。



2715 エレマテック 1,228 1,061→1,192

株DB掲載の株価予想は既に外れているけど、理論株価にはTOB成立(その後も上場維持)も考慮されているのかな?



2768 双日 150 144→95

株価は反比例して上昇しているけど、業績的には妥当な減額。



3715 ドワンゴ 121,700 57,395→79,413

直近の好業績を反映している様だ。株価は業績予測から軟調な地合いですけど。



3723 日本ファルコム 20,400 21,106→21,201

ほぼ変わらず。創業30周年記念の施策で期待しているのだけど。



3727 ガイアホールディングス 731 485→523

無配継続なので、期待値だけで動く株だよな。



4337 ぴあ  878 133→133

株価的には上がってきたが、理論株価上は全く変動無し。



4464 ソフト99コーポレーション 521 938→1,051

ここも乖離が激しいな。



4765 モーニングスター 37,000 23,270→28,747

増配発表で上げてきてるから、権利落ちで下がるだろうな。



5002 昭和シェル石油 531 581→459

ソーラーフロンティアの評価次第だな。



5191 東海ゴム工業 1,008 1,006→1,273

横浜ゴム関連で上がっては来たが、まだ伸び代は有る様だ。


2012年3月7日水曜日

裏口上場

さすが「イカサマ賭博場」と呼ばれるだけの事はあるな。



オリンパスの東証に然(しか)り、セラーテムの大証に然り。



あまり得体のしれない企業には投資しない方が良いのかも。

ハイリスクハイリターンなんだろうけど。


偽計容疑:IT企業社長ら逮捕 中国企業「裏口上場」図る



 大証ジャスダック上場のIT企業「セラーテムテクノロジー」(東京都中央区)が中国企業を買収したとの虚偽情報を公表したとして、東京地検特捜部は6日、同社社長、池田修容疑者(38)ら3人を金融商品取引法違反(偽計)容疑で逮捕した。実際には中国企業側がセ社を買収して間接的に日本市場に上場を果たす「裏口上場」を図ったとみて資金の流れの解明を進める。



 ほかに逮捕されたのはセ社元取締役兼最高財務責任者、宮永浩明(46)▽セ社取締役、藤本秀一(41)両容疑者。中国とつながりのあった宮永容疑者が主導したとみている。



 逮捕容疑によると、3人は09年11~12月、英領バージン諸島にある中国系投資ファンドを割当先とする新株発行で総額約15億円を資金調達し、中国のIT企業「北京誠信能環科技有限公司」を子会社化するとの虚偽情報を公表したとしている。この「増資」発表前に1万円前後だったセ社の株価は約1年間で10万円前後に高騰した。



 この約15億円は中国系投資ファンドなどを通じて還流させただけだった。実際は公表事実とは逆に、北京誠信の株主がセ社株の過半数を取得して実質的にセ社の支配権を握り、上場手続きを経ずに日本の証券市場に「裏口上場」したという。大証は「09年当時、不適当な合併でないか必要な確認をし、上場廃止の基準に抵触するようなものはないと判断した」とコメントした。



 セ社はソフトウエア開発会社として96年8月に設立され、01年12月に上場した。【鈴木一生、川名壮志】



毎日新聞 2012年3月6日 13時16分(最終更新 3月6日 14時14分)

2012年3月6日火曜日

ユニー関連銘柄の動向

ユニー(8270)の子会社でも、さが美(8201)は上昇した株価を比較的キープしているのに対し、パレモ(2778)は一時的に上昇したあと下落トレンドに。

��CS(8787)も同じように下落トレンドなんだよな。



呉服屋が本業に一番近いって事か?



ちなみに私はサークルKサンクス完全子会社化の発表後に、ユニー株とパレモ株とUCS株を前場初値で購入したが、パレモ株は同値撤退(354→355円)、UCS株は権利確定後の動向を見て売却(500→453円)、ユニー株だけを持ち続けている状態(732→821円)となっている。


[銘柄フラッシュ]東証1部の値上がり率1位は前引けに続きさが美



18時12分配信 サーチナ



現在値



さが美

148

+24



ユニー

821

-6



オリジン電

333

+41



メディカル

1,215

+144



 東証1部の値上がり率1位は前引けに続きさが美 <8201> となりユニー <8270> の持株会社制への移行に関連してグループ企業に思惑ありと急伸19.4%高、2位にはオリジン電気 <6513> の14.0%高が入りみずほ証券による積極評価が伝えられ前引けの3位10.3%高から一段ジリ高、3位はメディカルシステムネットワーク <4350> の13.5%高となり1対2の株式分割を材料に13.5%高。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

2012年3月5日月曜日

GMOクリック証券、逆指値注文導入

まだ来週からの対応ですが、ようやくGMOクリック証券も逆指値注文に対応するようになります。
ナンピン(株価下落時の買い増し)するほどの資金力が無いのにも関わらず、ナンピンを張って損失を出す事も有るので、自分の中での厳格な売却ルールを定める上では、ありがたい機能ですね。

特に買った直後に急落する事もある仕手株銘柄では有効だろうな。


��MOクリック証券HPより抜粋
https://www.click-sec.com/corp/news/info/20120302-01/
株式取引 逆指値注文および有効期限の日付指定開始のお知らせ
2012年3月10日(土)より、株式取引の注文タイプへ「逆指値注文」を導入いたします。
また、注文の有効期限を最大1ヶ月の範囲内で「日付指定」することが可能になります。
��逆指値注文>
逆指値注文とは、「いくら以上になったら買い」、「いくら以下になったら売り」といったお客様が設定した条件に基づき、当社システムが自動的に注文を執行する注文方法です。
お忙しいお客様にはもちろん、利益を確定するタイミングを逃してしまったり、知らない間に損失が膨らんでしまったような経験をお持ちのお客様にはおすすめの注文方法です。
��有効期限の日付指定>
注文の有効期間について、これまでの「当日限り」、「週末まで」に加えて「日付指定」を選択いただけるようになります。
「日付指定」をご指定の際は、1ケ月先の応当日までの中から注文の有効期限日をご指定ください。
■変更日時
2012年3月10日(土)メンテナンス後よりご注文いただけます。
■対象取引ツール
・PC会員ページ
・レーザートレード
・はっちゅう君
・はっちゅう君プラス
・株roid
・モバトレ君
・モバトレ君アプリ
ツールのバージョンアップについては、別途お知らせいたします。
��取引ルールの変更>
上記変更に伴い、現物取引および信用取引の取引ルールを変更いたします。
■変更箇所
▽現物取引ルール
 3.注文方法
 5.注文の変更・取消
 6.注文失効
 8.内出来について
▽信用取引ルール
 4.注文方法
 6.注文の変更・取消
 7.注文失効
 11.内出来について
≪後略≫

2012年3月4日日曜日

株主と言っても…

 本来の株主って、会社の事業資金を提供する代わりに、出資割合に応じた配当を得るのが本来の姿だと思いますが、実際には、新規上場時のIPOや増資に応募して当選しないと、会社の事業資金にはなっていないんだよな。

 でも一般的に、IPOなどを引き受けてるのはネット証券では無く大手証券会社であり、株式市場での売買でキャピタルゲインを得るのが一般的になっている気がする。

 これが、「株主としてその会社を応援する」という建前に違和感を覚える理由なのだろうが、株主としてその会社を認識・贔屓しているというのが、引いては会社の利益に繋がるのかもな。

 それ以前に、株式市場に流れたお金が、大資本家に集まり、新規上場・増資時の購入資金として巡っているのかもしれない。


2012年3月3日土曜日

理論株価超え

エクセルデータをそのまま貼り付けただけなのでかなり見苦しいですが、今週末時点での保有36銘柄一覧と現在の株価、あとダイアモンド株データブック2012年新春号に掲載されている理論株価との比較です。


番号 コード 銘柄 株価(12/3/3) ダイアモンド掲載理論株価(11/11/24)
1 2417 ツヴァイ 757 927
2 2681 ゲオホールディングス 91,600 142,885
3 2706 ブロッコリー 120 41
4 2715 エレマテック 1,232 1,061
5 2768 双日 153 144
6 3715 ドワンゴ 125,200 57,395
7 3723 日本ファルコム 20,250 21,106
8 3727 ガイアホールディングス 828 485
9 4337 ぴあ 874 133
10 4464 ソフト99コーポレーション 516 938
11 4765 モーニングスター 36,000 23,270
12 5002 昭和シェル石油 535 581
13 5191 東海ゴム工業 1,007 1,006
14 6141 森精機 822 528
15 6460 セガサミーHD 1,529 1,813
16 6628 オンキヨー 117 40
17 6800 ヨコオ 483 357
18 6860 パナソニック電工SUNX 423 437
19 6879 イマジカ・ロボットHD 434 460
20 6930 日本アンテナ 628 719
21 7512 イオン北海道(旧ポスフール) 349 602
22 7984 コクヨ 596 566
23 8086 ニプロ 621 505
24 8248 ニッセンHD 391 376
25 8251 パルコ 816 786
26 8267 イオン 1,045 1,020
27 8270 ユニー 827 657
28 8306 三菱UFJフィナンシャルグループ 415 357
29 8410 セブン銀行 176 99
30 8519 ポケットカード 281 313
31 8750 第一生命 106,700 69,839
32 9072 日本梱包運輸 925 945
33 9449 GMOインターネット 379 345
34 9479 インプレスホールディングス 150 97
35 9740 セントラル警備保障 793 662
36 9876 コックス 173 225

2012年3月2日金曜日

ご挨拶

当ブログをご覧いただきありがとうございます。

本日より、こちらで株式投資ブログを書かせていただきます。

ま、別に誰に頼まれた訳でも無いので、お気楽に書いていきたいと思います。

これまでの経過としましては、ギリシャ信用不安がくすぶっていたものの、東日本大震災からの復興予算も決まり、タイの洪水被害の全容も判明した去年11月末より株式投資を始めました。

ちょうどそのころ日経平均も底打ちしたところだったので、株式市況の回復と共に含み益が出るようになりました。

それでも、現物のみの投資で、10万円を一単位として各銘柄に投資していたので、普通にいけば1万円の利益になればよいところだと思われます。

中には、復配により株価が倍近くに膨れ上がった銘柄もございますが、個別の運用成績については、これから書いていきたいと思います。

なお、ブログタイトルのZERO-SUM GAMERSが示す通り、最終的な収支(余力)は、配当収支が無い現段階では、トントン(±0)になるように運用しております。

ちなみに、ZERO-SUM GAMERS(複数形)としてあるのは、アニブロゲーマーズのパクリですw

それでは、今後とも宜しくお付き合いくださいませ。

なお、このブログを始める前に株式市場を揺るがせた事象についての記事を、その時の日付で追加しております。