2013年1月9日水曜日

高利貸しは無くならないという現実

 1月8日のニュースウォッチ9を見ていたら、『偽装質屋』なる問題が取り上げられていました。

事件自体は去年10月にさかのぼり、当該記事はニュースサイトから消失していますので、個々に検索してみて下さい。

グレーゾーン金利(上限金利29.2%/年)が廃止され、消費者金融も合法的な存在へと変化していきましたが、今度は質屋の上限金利(上限金利109.5%/年)に合わせて、年利96%で貸し出す悪徳業者が現れてきています。

光が強くなれば、闇も濃くなるという事かな?

一生涯に亘って自分の資産を守る事がこんなに難しい国って、国民の生命と財産を守ると標榜している国家としてどうなのだろうか?


0 件のコメント:

コメントを投稿

コメントは管理人が承認出来る内容のみ掲載致します。
(個別の削除理由はお答え出来ません)