今週号(1月21日発売)の『週刊ダイヤモンド』の特集は、『倒産危険度ランキング』。
日経平均3営業日連続マイナスは、この影響も有るのかも?
さすがに老舗の経済情報誌はこのトレンドに浮足立たないなと表紙を見た時には思ったけど、巻末の『月刊ダイヤモンドZAi』の広告で買い煽っているんだよなw
『ダイヤモンド株データブック』も休刊していますし、余所よりも自分所の心配をした方が良いような気もするが、この時期にこういう企画をする心意気は好きなので久々に買ってみた。
手持ち株の中では『インデックス』が倒産危険度(Zスコア)ワースト10位にランクインしていますが、5指標の内の②(内部留保÷総資産)×1.4の数値が低いだけなので、復活の芽は有りそうだと思う。
あとは、『GMOインターネット』がワースト410位にランクインしている。
上場子会社は入っていないのにねぇ。
Zスコアの説明やワースト500社は、本誌をご覧になってください。
でもって、説明責任を果たしていないワースト上位2社は、もはや駄目ですね。
最近、経営危機が噂されていた『日本板硝子』はワースト85位、そして『シャープ』はワースト185位となっている。
なお、『ブロッコリー』は、このリストには入っていなくて、見事に復活したんだなぁと実感。
まあ、どう考えても倒産しそうにない企業もかなり入っていますから、Zスコアがマイナスにならない限りにおいては、目安程度にしかならないでしょうけどね。
話は変わって、本誌後半の方に原発廃炉作業の様子が紹介されていましたが、普通に何事も無く約40年稼働した原発の廃炉に約25年掛かるって、後始末に手間と費用が掛かり過ぎませんか?
『夏草や兵どもが夢の跡』じゃ困ります罠。
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