2013年1月27日日曜日

バレンタイン効果?

 ニュースキャスター(TBSテレビ)で、バレンタインデーに株価が上昇しやすいというアノマリーを紹介していました。

03年/8599円→8701円(+102円)
05年/11553円→11632円(+79円)
06年/15877円→16184円(+307円)
07年/17621円→17752円(+131円)
08年/13068円→13626円(+558円)
11年/10605円→10725円(+120円)
12年/8999円→9052円(+53円)
※04年・09年・10年は、休場。

過去10年というからには、休場日を除いた実質10年の方が確実性が高そうだが、取材画面から察するに、2000年は-0.78%となっている様です(01年・02年は上昇)。
これは、ストボのメルマガでいうところの上昇特異日っていう事になるのだろう。
ついでに、この表の上昇額を平均すると192.85円となります。

まあ、ただ単に、2月決算企業の買い物がこの時期に入りやすいっていうだけの話だと思うけど(イオン系の会社も今までは2月20日決算だったから、15日辺りが権利日となっていた)。

それと、先日の300円越えの上昇で驚いていたが、500円越えの上昇っていうのも過去には有るのね。

このアノマリーは、行動ファイナンス(経済+心理学)を提唱している大和証券チーフクオンツアナリストの方が紹介されておりましたが、ビートたけし氏はこの方の風貌を見て、「戦国の落ち武者」と表現していましたとさ。

確かに、証券業界ってそういう風貌の方が目に付き易いですけど、それを口に出しちゃう辺りが凄いですね。


0 件のコメント:

コメントを投稿

コメントは管理人が承認出来る内容のみ掲載致します。
(個別の削除理由はお答え出来ません)