ベネフィットステーションの冊子に、和歌山マリーナシティー内の遊園地『ポルトヨーロッパ』の入場無料券が掲載されており、利用期限も迫っていたので行ってみました。
△和歌山マリーナシティ外観(埠頭より撮影)
かつては、地方博覧会『和歌山リゾート博』(1994年7月-9月)が行われた人工島ですが、現在は『和歌山マリーナシティ』として整備されています。
東海地方から自動車で行くとなると、大阪府を掠める形で名阪国道から阪和道を使ってのアクセスが楽ではありますが高くつくので、途切れ途切れとはいえ整備されてきている無料の自動車専用道『京奈和自動車道』を使っていくのが便利だと思います。
(そもそも東海地方には、『志摩スペイン村パルケエスパーニャ』や『ラグーナ蒲郡』が有りますから、そこまで足を延ばす機会も少ないでしょうけどね)
最近のリゾート施設は、近隣(?)の『和歌山アドベンチャーワールド』もそうですが、温泉施設やファーマーズマーケット(産直市場)が併設されたタイプが多い様子。
△ポルトヨーロッパ園内
で、肝心の『ポルトヨーロッパ』ですが、園内は正直狭さを感じます。
但し、そもそも顧客層が異なる(ファミリー向け)なので、有料のアトラクション(プリキュアショーとか)も見て回れば、それほど気にならなくなるのかもしれない。
△鉄道模型フェスティバル2012
一角では、『鉄道模型フェスティバル』を開催中。
和歌山県内のローカル線の紹介や、『ヨーロッパ』らしく外国の車両模型も展示しております。
『ポルトヨーロッパ』という園名ではあるけども、異国情緒よりも和歌山県としての特色を前面に打ち出す方向へと発展している様です。
あと、名古屋風に『ポルトヨーロッパ』という施設を表現すると、『名古屋港イタリア村』(現在は廃墟)と『名古屋港シートレインランド』を併せた感じを受ける。
近隣には、和歌山県立自然博物館(水族館)が有るので、地域としての特色は似ていると思われる。
△和歌山県立自然博物館外観
こちらは、和歌山近海で見ることの出来る魚類等を展示しております。
△サンゴ水槽
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