2012年11月20日火曜日

映画『武蔵野線の姉妹』

 本題に入る前にお断りを述べておきます。

本文内には、映画『武蔵野線の姉妹』に関するネタバレが含まれている可能性が有ります。
鑑賞を予定されている方はご注意下さい。

→「劇場版『武蔵野線の姉妹』公式サイト

では本題に入ります。


この度、ガイアホールディングスの傘下となったフレックスコミックスの漫画作品が実写化され、幸い観に行ける場所で上映していたので、観に行ってきました。

加藤夏希さん主演の作品ですが、作品世界に合わせてコミカルな演技をしているので、どうにもマチャミさんに見えて仕方なかった。
時代が違えば、あんな芸風になっていたのだろうか?
って位、アキバ系オタク文化を前面に押し出した作品になっております。
ですが、製作者サイドの世代的には、『イカ天』世代なんだろうな。
氏神一番さんなんて、久しぶりに見たよ。

加藤夏希さん演じる緑川蘭子(ラン)は、小学生から株式取引を行っていて、既に富豪であるという設定。

余談だけど、今日のガイアHDの株価(終値)は、前日比11円安の348円。
株式相場がウナギ上りになれば、業績の振るわない会社は容赦無く振い落されて(換金売り)しまいますね。

で、メイドカフェの乗っ取りを画策した企業を、ランの財力で逆に買収するというお話なのですが、買収された側は悪の組織宜しく自爆してるのだよな。

ソフトバンク・フレックスコミックス・ガイアHD…、これに重ね合わせるとちょっと意味深かも?




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