2012年11月30日金曜日

【※妄想ネタ注意】電力ハイウェイ構想

電気代値上げの足音が近づいて来ていますが、値上げが産業競争力を削ぐとするのならば、将来的には、高速道路のETC割引の様に、国が電気料金の一部分を肩代わりする事も有り得るのだろうか?
そうなれば、電力会社はまた肥大化する事に繋がりそうではありますけど。


それと、原発依存脱却の切り札として、発送電の分離が提唱されているけど、それならいっその事、送電網を国(もしくはそれに準ずる組織形態)が買い上げて、全国同一周波数の電力しか送電出来ない仕組みにすれば、色んな問題が一挙に解決するのではと思うが、あまりにも非現実的かな?

電力会社は受け取った資金で、変電工事や、変換効率の高い発電所の新設工事をすれば環境政策的にも良い効果が期待できると思う。
送電網の維持コストも、ほとんど無くて済みますし。

莫大な送電網買い取り費用も、最終的には、送電網利用料として国に戻る算段が成り立つと思うが、借金の場合には利払いに消えるかも?
まあ、その辺りは制度設計次第かな。


以上は、真夜中の妄想話だけど、電力事情も異なるのだから、諸外国の制度をそのまま導入するのでは無くて、新しい形を試みても良いのだろう。




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