寸劇

 ＴＭ　ＮＥＴＷＯＲＫのライブシネマを見てきました。
（以下、若干のネタバレを含みますので閲覧注意）


只、今回のライブは、物足りなさというか、オーディエンスにしてみれば燃焼不足感が残るかもしれません（それでも、『ＧＲＥＥＮ　ＤＡＹＳ＆一途な恋』の演奏は盛り上がりましたけどね）。

元々尺の短いＴＭ　ＮＥＴＷＯＲＫのライブ（今回は２時間ピッタリ）で、体感でですが３０分ぐらい劇中劇（寸劇）が占めてる感じですからねぇ。
純粋にヒットメドレーを聴きたいのなら、前回の武道館ライブのＢＤを視聴した方が良さそうです。
今回のライブは、宇都宮さんの快気祝いという事で、贔屓目に見れるけど、ダウンしていなくてもあの構成のままのライブやったのかな？

劇中劇の内容が、ＵＳＪのゴスペルライブみたいな印象で、演者は凄いのでしょうし、ブロンズ髪の少女も超絶美人でしたけど、観客が求めてるものとは真逆になってますね。

劇中劇の終りに拍手がまばらにしか起きないって、ファンイベントでそれは珍しい現象でしょう。

で、肝心の劇中劇のストーリーも把握出来ず終いですが（←おいおい・・・）、勝手な解釈をすると、ＴＭ　ＮＥＴＷＯＲＫの後任として地球に赴任した潜伏者ですが、前任者のようには地球に馴染めず、自警団にやられてしまうってことですかね？
それなら、後任が決まらないという事で、任期延長になるっていう筋書きが成り立つますね。