2012年5月12日土曜日

3048 ビックカメラ

コジマとの資本業務提携がビックニュースとなっておりますが、ビックカメラの株価は前場ジリジリ下げる展開で、最終的には39000円と前日比500円しか違わないというサプライズに結果が伴わない状況になりました。

結局、傘下となるベスト電器やコジマの株の方が上昇しているのだよな。

第三者割当増資を行う側のコジマの株価が上がるというのは、ヤフーに買収されたアスクルの例を見る限り、理解しにくい動きだと思う。
綱渡りな今までの経営からすれば、経営は安定するでしょうけど、コジマとしての成長性は制限されてしまうだろうな。

さてビックカメラ株に戻って、こういう相場で毎度思うのは、初値41300円で買った人は、その後この株をどうするのかな?という事。
株価が下げているのは、権利確定前に配当取りで買った人が損失回避で売っているか、信用の空売りなのでしょうけど、高値掴みしてしまった人もビビって売っているのかな?
それとも、企業価値向上を狙って、上がるまで塩漬けしておくのだろうか?

かくゆう私も、40200円で掴んでしまったのだけど。
買ってみて利が乗れば保有し続けるというスタンスなので、恐らく損切りせざるを得ないだろう。


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