2016年8月23日火曜日

「ままならない」からこそ面白い?

最近、口癖のように出てくる「ままならない」という言葉。

帰省中、昔のテレビゲームを引っ張り出してプレイしたら、中々に「ままならない」事だらけ。


そして、攻略サイトを見て、「ままならない」事の正体を知る。
(逆に言えば、知識として押さえておけば、回避出来る事もあるとも言える)

テレビゲームは幼な心に、人生は「ままならない」事だらけというのを教訓として示していたのかもしれない。

そして、自分がRPGを苦手としていたのは、そういう部分を感じ取ったのかもしれない。

時にSMAPの解散騒動があって、メンバーそれぞれ40歳を超えているのに、自分の意思だけでは動けず、騒動が世間に知れ渡ると共に不本意な形で幕を下ろさざるを得なかった。

齢40にしても、自分の意思で動かせる事は限られている。


これも一つ、「ままならない」事ですね。

最初のテレビゲームの話にしても、「ままならない」から面白い訳で、齢を重ねたからって全てが上手く行く筈が無い。

何故、そのような幻想に取り憑かれたのか?

勉強が出来れば全て上手く行くという風に、頑張れば褒美が貰えるという様な成功報酬的な考えがあったからではなかろうか‥‥。

人生というミッションの先に、何らかの報酬があると信じて止まなかったのだろう。

2016年8月19日金曜日

熊野大花火観客数推移

熊野市観光協会公式HPや、Wikipediaを見ても、観客動員数の推移が記されていないので、ネットを駆使して調べてみました。
(空白部分はご自身でお埋めください)

開催年
観客数(主催者発表) 備考

2003年(平成15年)
18万人

2004年
18万人 熊野古道世界遺産登録

2005年
19万人

2006年
9万人

2007年
19万人

2008年(平成20年)
16万人

2009年
15万人

2010年
16万人

2011年
17万人

2012年 8月17日(金)
18万人

2013年(平成25年)8月17日(土)
20万人 熊野大泊IC開通

2014年 8月17日(日)
17万人 紀勢自動車道全線開通

2015年 8月18日(火)
7万人 雨天順延・平日開催

2016年 8月17日(水)
14万人 平日開催

▼出典

>紀勢国道事務所公表資料「熊野大花火大会時における熊野尾鷲道路の有効活用」(2003年~2012年)

>熊野市観光協会・熊野大花火大会公式HP内「歴史」(2013年)

>南紀新報2014年8月19日記事(2014年)
※熊野市観光協会・熊野大花火大会旧公式HP(インターネット・アーカイブより)

>毎日新聞2016年7月21日地方版記事(2015年)
「熊野大花火大会 市駐車場を値上げ 無料バス降車場も変更/三重」

>毎日新聞2016年8月18日地方版記事(2016年)
「熊野大花火大会 夏扇 光彩放ち 涼送る/三重」

来年の8月17日は、木曜日となります。
次に、土曜日に開催となるのは2019年になります。

募金(カンパ)を募っていた人達が、「担い手不足で開催が危ぶまれています」と言っていて、私が思うには『一大産業化していて止めるに止められないだろう』と思ったが、このまま動員数が減っていけば開催中止も現実味を帯びてくるのかもしれない。