2017年2月17日金曜日

追体験を、実体験とする為に・・・。

テクノロジーの進歩により、その場に居なくてもあらゆる事が体感できる時代。

ならば、わざわざ浪費して自ら動く必要も無さそうなのだが、追体験はあくまで追体験なんだよな。

いくら音楽ライブの光景を収録した映像を見たってそこに自分が居ないのと同じ様に、実体験しないと得られない物がある。

ひいては、それが思い入れの差にも繋がって来るんじゃないかと思う。

繰り返し観る事で、イメージが偶像化する事も稀にはあるけども。

特定の時代でしか味わえない物は仕方が無いとしても、リアルタイムで体験出来る物は空回りになっても体験しておいて損は無いと思う。

物事を色眼鏡で見てたら、出来事自体を見逃すから、体験できる内に体験するべきなのだろう。